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「事業って、こんなにいい加減でいいの?」
これは、さまざまな人の事業を見ていて わたしが思った感想です。
ふだん、会社内での仕事しか見ていない人は、
事業は、「きちんと始めなければいけない」 という意識が強いのではないでしょうか。
特に、まじめな方は。(私もです(笑))
会社に勤めていると、 書類から、規則、伝票、机まで、
事業に必要なものはすべてそろっています。
他社や、お客様との取引も、 きちんと流れができています。
会社と同じように、きちんと始めようとしたら、
いつまでたっても一歩を踏み出すことができません。
実は、事業って 「なんでもあり」なんです。
とにかく「てさぐり状態」で始めれば良いんです。
例えば、「なんでもあり」の一つの例ですが、
先日、私が、駐車場で休憩していたら、 若い男性が、
大きなバックを抱えて、近づいてきました。
「近くに雑貨店をオープンするのですが、(これは、ウソのようです。)
今日はサービスで、これ3つで千円なのですがいかがですか?」 と、
結構、お得でおもしろそうな商品を出しました。 (包丁セットや、ラジオ付きペンなど)
わたしは、買いませんでしたが、 知り合いには、買った人が何人かいました。
大きなバックを持っている人が何人かいるようでしたので、
きっと組織でやっているのでしょう。
ちょっとあやしい商売ですが、 実際に喜んで購入する人もいるのです。
これって、明日からでも始められる商売ですよね。
会社の印鑑も、領収書も、名刺も要りません。
リスクも小さく、粗利も良いです。
フリーマーケットや、インターネットで、すぐに仕入れもできます。
100円ショップでも、良い商品があるかもしれません。
組織でやれば、結構な利益を得られるかも知れません。
(実際にやってみないとわかりませんが。)
わたしは、別にこの事業を勧めているわけではありません。
ただ、事業というのは、 お客様が、あなたに、なにかメリットを感じて、
お金を出してくれれば、それで事業は成り立つのです。
「お金を払ってくれるお客様がいれば、 事業になるのです。」
商品に、「定価」もありません。
お祭りで、200円のビールが、400円で売っていても、
お客様が、納得してくれればそれが値段です。
事業に決まった方法や、決まった値段などありません。
「なんでもあり」なんです。
「この事業を始めて、もし失敗したら、 お客さんへのフォローはどうしよう?」
⇒ダメだったら、止めて良いんです。
「このサービスの反応が悪かったらどうしよう?」
⇒変更すれば良いんです。
あまりに、まじめに考えすぎると、 独立への最初の一歩が、いつまでも踏み出せません。
もちろん、誠実に事業をやるべきだと思いますが、 失敗を恐れて、完璧を求めていたら、
いつまでたっても始められません。
ちょっと、いい加減に聞こえたかもしれませんが、
事業を始めるときには、これぐらいの気持ちは 必要だと思います。
とにかく「てさぐり」で始めてみるのです。
例えば、 「趣味を生かして、○○教室をやってみたい。」 と考えたとします。
初めは、人が集まらないかも知れないので、 「あなたのお宅へ出張します。」
でも良いと思います。
自作のチラシを、まいてみればよいと思います。
何のリスクもありません。
知り合いに話すのも良いかもしれません。
はじめから、教室を借りて、 看板を作る必要はありません。
もちろん、資金にゆとりがあれば、 やってみても良いと思います。
もちろん、失敗するかも知れません。
思うようにいかないかもしれません。
事業を変更しなければいけないかもしれません。
でも、とにかく始めてみなければ、 なにも進みません。
もちろん、無計画で始めてはいけませんが、 完璧な計画を求めてもいけません。
必ず失敗はあります。
少しでも動いてみて、 一つ、一つ失敗を解決しながら、成功に近づいていくのです。
最初から、スムーズな成功はありません。
「良い加減で、 一歩を踏み出してみては、どうでしょうか?」
ちょっと極端だったかも知れませんが、 事業を柔軟に考えてもらいたいと思い、
少し、いい加減(?)にお話ししてみました!