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過去のワンポイントアドバイス 2
開業率ベスト3の業種は?
前回に引き続き、中小企業白書(2003年度版)より。

1999〜2001年の間で、開業率の高い業種は何だと思いますか?

1位はダントツ(61.7%)で「電気通信に附帯するサービス業」(携帯電話取扱店等)です。
2位はソフトウェア業(27.9%)、3位は老人福祉事業(25.4%)、ちなみに4位は中古品小売業でした。
やはり、時代に合った事業が多いようですね。

ただし、参入者の多い事業は競争も激しくなります。価格競争にもなります。

もし、これから参入するつもりでしたら、他との差別化が必要になるでしょう。
あなたは、どんな業種で独立しますか?
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個人事業の交際費ってあるの?

個人事業でも、交際費はあります。金額に限度もありません。
いくら使ってもよいということですね。(もちろん、常識の範囲で。)

しかし会社員の時は、交際費として会社に請求すれば、すべて会社が負担してくれましたが、
自分で事業を始めれば、結局払うのは自分です。
誰かが負担してくれるわけではありません。

会社員のときのように、交際費を使って、お客様とただで食事ができるわけではありません。
ただし、経費として計上することができますので、支払う税金を少なくできるということですね。

だからといって、交際費を使いすぎると、もちろん利益も減りますので、ご注意下さい!!

友人に相談すると失敗する?

なんと! 「事業とは関係ない友人、知人」にアドバイスを受けなかった人より、
アドバイスを受けた人の方が、「目標月商達成率」が、低かったという調査結果(国民生活金融公庫―2004年度「新規開業実態調査」)が、出ていました。

面白い調査結果ですね。やはり最後は、自分で決断することが大切なようです。

では、誰に相談すればよいのか?
同じ業種の事業経営者にアドバイスを受けると、成功確率が高まるようです。
わたしも、これが最も大切なことだと思います。お金を払ってでも、「師匠」を見つけましょう!

友人には、事業の相談より、心の支えになってもらった方が良いようですね!

個人事業者はクーリングオフ(無条件解約)できない?

いままで、事業者同士の取引では、クーリングオフ制度は適用されませんでした。

しかし、12月6日より個人事業者も家庭用、個人用の物品購入に限り
クーリングオフできるようになりました。

あくまで、家庭用、個人用で使うものですから、注意してください!
個人事業者は、基本的には自己責任ということになります。

法が改正されるということは、それだけ事業者が狙われているということです。

個人用に限らず、事業の取引には、もっと注意が必要です。
「うまい話」には、くれぐれも注意してください。
開業前に、準備しておきたいこと!

開業すると、どのような問題が出てくるのでしょうか?

1.顧客開拓がうまく行かない。  2.経費がかさむ。  3.販売単価が低い。
                    (国民生活金融公庫総合研究所 調査)

以上が、「開業直後に起こる問題」ベスト3です。
この3つに関しては、独立前に十分対策を練っておくべきでしょう。

顧客開拓や、マーケティングについて学んでおく。
事業計画をしっかり作成しておく。
商品の差別化や、独自のサービスを考える。

など、開業前に考えておきたいですね。
サービス業は、成功しやすい!?

小売業、飲食店、サービス業、卸売業、製造業、建設業、運輸業。

一番廃業率が高いのは、どの業種でしょうか?
それは・・・・・飲食店です。
その次は、小売業です。

そして、ダントツに廃業率が低いのが、サービス業です! (国民生活金融公庫総合研究所 調査)

やはり、仕入れや、店舗の維持費が少なく、小資本ではじめられることが、
廃業率の低さに現れているのだと思います。

でも、あなたがやりたくないのに、無理してサービス業を選んでも失敗します。
まず、やりたい事業を選ぶことが最低条件です。
給料30万円は、40万円の価値!?

給料には、目に見えない収入があります。

厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険など、
実は、会社が毎月何万円もの負担をしてくれています。

これは、給与明細には書いていません。
独立すると、これらをすべて自分で支払わなければなりません。

他にも、福利厚生、 住居費の負担、資格取得のときの給付金、 失業したときの保険金などなど、
会社員には、給与明細には表れない収入があります。

あなたの30万円の給料は、40万円の価値があるかも知れません。

サラリーマンの経費と、事業主の経費の違い

同じ経費でも、会社員と事業主では、大きな違いがあります。

会社員の経費といえば、会社に領収書を提出すれば、全額戻ってきます。
しかし、独立し、事業主になったあなたが、経費として使っても、あなたが負担するだけです。

会社員の時と同じような感覚で、経費を使っていたら、どんどんお金がなくなってしまいます。
では、事業主の人が、経費として使った領収書は、意味がないのでしょうか?

いいえ、ちゃんとメリットはあります。
売上―経費=所得になります。税金は、この所得金額の○○%ですから、経費に使ったお金には、
税金がかからないことになります。
でも、使いすぎたら所得もなくなるので、注意してください!